ビタミンCについて

栄養

まいど! アスレティック栄養士の陸です!

 

今回はビタミンCについてです。

ビタミンCは水溶性ビタミンで基本的に摂取しすぎた分は尿として体外に排出されます。

故に、めっちゃ欲しいからと言ってサプリメントとして多めに摂ったとしても、全部は吸収されません。

ビタミンCが不足すると、壊血病というものに罹ります。

この壊血病は、16世紀〜18世紀の大航海時代に流行しました。

主な症状は、歯茎は黒くなり、骨折したことのある部分が再び折れ、古傷が開きます。

これらは、細胞をつなぎとめる役割を担うコラーゲンを、体が作り出せなくなるためです。

主に胸部の辺りの軟骨が失われます。患者の体はきしんだり、カタカタという音を立てたりするようになります。

これらは、体の外側の症状です。体内でも、動脈や毛細血管が壊疽しはじめ、血液が筋肉へ漏出し、動脈内で凝固し、心臓血管にひどい損傷をきたします。

これが脳に障害を引き起こし、発作や動脈瘤を引き起こす原因にもなります。

とまぁ、ナショナルジオグラフィックのサイトでは恐ろしいことを言っていますが事実です。

船に長期間乗る訳なので、食べ物に制限がかかってきます。

保存食系のもがメインの食べ物になり、新鮮な野菜や果物は中々お目にかかれません。

ここで船乗りたちは栄養障害でバタバタと倒れていきました。

ビタミンの発見は航海や戦争(特に海軍)など極限の状態が発見の手がかりとなることが多いです。

 

ビタミンCの働き

  1. コラーゲンの生成、合成
  2. 毛細血管、歯、軟骨を正常に保つ
  3. 抗酸化作用
  4. シミ予防
  5. ガン予防

などなど

4の簡単解説

シミの原因は紫外線によるダメージ(活性酸素)です。過度な紫外線により活性酸素が増加し、細胞を傷つけます。その活性酸素を減らしてくれるのがビタミンCです

5の簡単解説

がん細胞は主にブドウ糖をエサにして増殖していきます。実はブドウ糖とビタミンCの構造が似ていて、がん細胞はビタミンCをブドウ糖と勘違いして取り込みます。しかし、ビタミンCはエネルギーにはならないので、がん細胞はエネルギー不足となり減少していきます。

超絶極端な言い方をしますと、我々の体からブドウ糖を断ち、ビタミンCを満たせばがん細胞への兵糧攻めは完了です。

 

食材のビタミンC含有量 

  • レモン1個/100g  100mg
  • いちご中粒7個/100g  62mg
  • 赤パプリカ  1個/130g  221mg
  • ピーマン 4個/100g  76mg
  •  さつま芋  (焼き)100g  23mg(生29mg)
  • じゃがいも(蒸し)100g  11mg(生23mg)

 

注意点

  • 水溶性ビタミンなので水に溶けやすく流されやすい
  • 酸化されやすい(ビタミンCが酸化することで、細胞などが酸化するのを防ぐ)
  • 加熱などにより壊れやすい
  •  体に溜め込むことが出来なくて排泄されるまでの時間が短い
  • ビタミンCは柑橘類に多く含まれているイメージがありますが、柑橘類にはソラレンという紫外線を吸収しやすくシミの原因になる物質が含まれているので、日中よりも暗くなってから食べましょう。

摂り方

  • 流水で流しすぎない!
  • なるべく生で!
  • こまめに摂る!

食生活に上手く取り入れて、丈夫な血管、シミのない肌、ガン予防を目指しましょーう!

 

では、また。

 
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コメント

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