
こんにちは、山岳栄養士(管理栄養士)の陸です
この記事では、コース&アクセス、山ごはん、トイレ情報などがわかります。
やってやりましたよリベンジ・オブ・蓬莱山
以前登った時は、時間切れとなりロープーウェイに乗って下山しちゃいました。
が!今回は時間配分などしっかり調整し、無事に“脚で”下山しましたので、今回の記事は主に下山についいてです。
蓬莱駅から登り、打見山へ行き志賀駅へ下りてきました。
下りの方が歩きやすい道でした。
今回はトレーニグofテント泊縦走第8弾
下山コース
打見山頂上・びわ湖バレイについても志賀駅方面への登山口がかなり分かりづらかったです。
志賀駅方面へはここを見つけてくだい。
ここを下ると志賀駅へのコースに繋がります。
スカイウォーカーというアスレチックの所なので、スタッフに聞いてみるのも良いでしょう。
序盤はこんな感じです。
下りの感想は砂、砂利気質でずりっと滑りやすいところが多かったです。
特に前半は、急さもプラスされます。
なだらかなところもありますが、ご覧の通り石がちらほらと点在しています。
特に心配はいらない程度です。
しばらく歩くと『クロトノハゲ』という場所に到着します。
そうこう下っていると、九十九折りの道になり、下りがやや急になります。
割と大きめのケルンがありました。

ケルンとは?
人口的に積み上げられて石の集まりで、道標となることがありますが。テキトーに積んでいる場合もあるので、道に迷った時は地図を確認しましょう。
ケルンに出くわすとついつい、石を積みたくなりますよね^^
外界に近づくにつれ道幅が広くなりジープロードになってきました。
下山しながら「アイス食べたいなー」と二人で話していると、なんと志賀駅への途中で小さなお店がありアイスが売ってたので即決で買いました!(笑)
下山後のアイスは格別ですね。
今回の蓬莱登山の記録
総距離:12.3km
総時間:8時間26分
総休憩時間:2時間21分
今回の山ご飯『鯛茶漬け』
以前のホッケに続き、今回も蓬莱山で魚をいただきました。
山頂でほぼ生の魚、海の幸を食べられるなんて最高です。
天空レストランっぽい。
『鯛茶漬け』
相方ちゃんが鯛に味噌ベースで下味を付けてきてくれ、準備もしてくれました。
ありがたや〜^^
味噌と青じその組み合わせはとても合いますね。
この後、ゆで卵と雑炊を食べ糖質とたんぱく質をしっかり補給しました。
(↑水分多すぎた)
登山の時にしっかり食べたほうが良いという意見もあれば、食べると消化吸収にも血が必要で人によっては消化不良を起こすという意見もあるので、しっかり食べる場合はよく噛んで内臓の負担を減らすと、その後の下山も楽になるかもしれません。
補給食もあるわけなので、山頂で無理して食べる必要はありません。
蓬莱山の植物たち
滝
つぶらな白い花が可愛いクローバーみたいな草
木の妖精
壁紙とか模様でありそうな草
乳首みたいなきのこ
次回からはなるべく名称を入れるようにします(笑)
蓬莱山のトイレ事情
駅を出ると、蓬莱山からゴンドラに乗って降りる打見山(びわ湖バレイ・テラス)までないので、必ず駅で済ましておきましょう。
下山時も駅まではトイレがありません。
『とりあえず済ます』これをしておくだけで精神的にも救われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はリベンジが達成できました。
そして、コースというのは行ってみないと、傾斜や道の状況などが分からないので意外と時間がかかってしまうことがあります。
なので、必ずヘッドライトは携帯しましょう。
なかなか、晴れず青い琵琶湖を拝めていませんが、今度は景色のリベンジをしようと思います。
以上参考になれば嬉しいです。それでは、ヘルシーな登山ライフを ^^
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